まだまだ続く健康被害 PM2.5より怖いPM0.5の恐怖
PM2.5という名前はもう、随分なじみのある言葉になってきましたが(うれしくないですが)、
まだ詳しくは知らないよ。という方のために、簡単に説明します。
PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子のうち、直径が2.5マイクロメートル以下の物質で、
主に、報道で言われてるPM2.5はその中でも有害物質のことを指していると思って間違いありません。
画像提供:共同通信社http://www.kyodo.co.jp/
そして今回新たに浮き彫りとなったのがPM0.5。
お察しの通り、PM2.5に比べてさらに直系が小さく 0.5マイクロメートル以下の浮遊物質です。
このPM0.5、いうと、PM2.5より何が怖いかというと、
PM2.5が気管に入り気管支炎や喘息を引き起こすにとどまるのに比べ、
PM0.5は肺の中にある気管支部分も通り抜け、肺胞にまで侵入し、
そのあとは血液の中に紛れ込み、心臓や弁などに疾病を引き起こす可能性が高いらしいのです。
中国では呼吸器系の健康被害者が続出し、WHO(世界保健機構)では
"がんの原因になる"とまで公表しています。
SPRINTARS開発チームの予測図(PM2.5など大気中に浮遊する微粒子が
、発生場所からどのように広がるかを予測した図)によると近日中では、
3月4日~5日がとても多くいようです。
さらなる健康被害が拡大されないよう、個人レベルでの対策は難しい問題ですが、
外出は控えるなど、最低限でも身を守るすべは持って気を付けたいものですね。
スポンサーリンク
まだ詳しくは知らないよ。という方のために、簡単に説明します。
PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子のうち、直径が2.5マイクロメートル以下の物質で、
主に、報道で言われてるPM2.5はその中でも有害物質のことを指していると思って間違いありません。
画像提供:共同通信社http://www.kyodo.co.jp/
そして今回新たに浮き彫りとなったのがPM0.5。
お察しの通り、PM2.5に比べてさらに直系が小さく 0.5マイクロメートル以下の浮遊物質です。
このPM0.5、いうと、PM2.5より何が怖いかというと、
PM2.5が気管に入り気管支炎や喘息を引き起こすにとどまるのに比べ、
PM0.5は肺の中にある気管支部分も通り抜け、肺胞にまで侵入し、
そのあとは血液の中に紛れ込み、心臓や弁などに疾病を引き起こす可能性が高いらしいのです。
中国では呼吸器系の健康被害者が続出し、WHO(世界保健機構)では
"がんの原因になる"とまで公表しています。
SPRINTARS開発チームの予測図(PM2.5など大気中に浮遊する微粒子が
、発生場所からどのように広がるかを予測した図)によると近日中では、
3月4日~5日がとても多くいようです。
さらなる健康被害が拡大されないよう、個人レベルでの対策は難しい問題ですが、
外出は控えるなど、最低限でも身を守るすべは持って気を付けたいものですね。
スポンサーリンク
2015-02-28 23:31
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0